SEED Studio of Environmental Engineering and Design | 環境計画学研究グループ

人間が快適で健康に生活するために必要な建物内の熱空気環境を研究しています。2005年2月に京都議定書が発効しましたが,目標達成のためには住宅のエネルギー消費量をあと25%減らす必要があります。当講座では省エネルギー問題のほか,室内空気の健康性に関わるシックハウス問題や,結露やカビの発生による健康被害の問題等,身近な環境で生じる様々な問題解決のための研究を行っています。また,地中熱等の自然エネルギー利用や,住宅の設計に必要な気候条件の検討もテーマとしており,目に見えないけれども人間の生活空間において不可欠な要素を研究しているのが特徴です。

松本 真一 教授

Prof. MATSUMOTO Shin'ichi

建築環境工学,伝熱工学,生気候学的環境デザインの方法論に関する研究

長谷川 兼一 教授

Prof. HASEGAWA Ken'ichi

建築環境工学,省エネルギー建築の環境評価,環境設計のためのデータベース構築

竹内 仁哉 助教

Assist. Prof. TAKEUCHI Jinya

建築環境工学,建築設備全般