2023年度まで、システム科学技術研究科総合システム工学専攻、環境計画学研究グループに所属していた修了生・田村成さんの修士論文「冬季の居住環境における乾燥感とシックハウス症状の因果構造に関する研究」が2024年度(第35回)日本建築学会の優秀修士論文賞を受賞しました。本賞は、全国の修士論文を対象に関連分野では2〜3件ほどしか受賞できない極めて名誉な賞です。
住宅内で感じる冬季の乾燥感とそれに伴うシックハウス症状(住宅内の環境が原因となる健康への悪い影響)に着目した研究で,秋田県をはじめとする寒冷地の住まいづくりに寄与する研究成果を得ています。
(田村さんの情報は,「進路・活躍する先輩達」のページのリンクからご覧いただけます)



