建築環境システム学科では,BIM(Building Information Modeling:建築を3Dデータで設計・管理する技術)を活用した教育を,学部2年生後期のBIM演習と,建築設計IIから行っています。BIM演習以降の演習については,CAD室に,BIM対応の機材を専門教育向けのコンピュータ機材(Apple Mac)として定員人数+数名程度の台数を用意しております。主に利用するソフトウエアはArchicadです。他,Adobe Illustrator,Adobe Photoshop,Affinity,Rhino8,などの利用が可能となっています。いずれも,Windows,Macのどちらでも利用可能なソフトウエアです。CAD室他,設計演習のためのワークショップは,平日22時まで利用可能(施設が一斉休業となる期間を除き,夏期・冬季・春期の休業期間も含む)となっています(土日・祝日は利用出来ません)。

このため,課題に計画的に取り組んでいただければ,各自で用意するノートパソコンで自宅で作業する必要はなくなります。リンク先で示されているような基本性能のものをご用意いただければ,1年生の演習などに十分対応できるかと思います。また,経済上の理由等により購入ではなく大学のものを借りる方についても,演習に取り組む上で大きな支障はないと思われます。

なお,一部ネット記事等には,非常に高性能なコンピュータを用意することを推奨する記事等もみられます(特に,意匠設計などで表現力の高い作品を制作することを目指す場合)。しかし,BIM教育に移行してから10年程度経過していますが,学生が用意した基本性能のコンピュータでも,3年生後期まで,基本的な演習課題の作業は自宅でも行えているようです(Archicadの教育版は,学生は無料で利用出来ますので,演習で利用するソフトウエアも購入不要です)。また,より高度な作業は,3年生後期以降となりますが,その頃には研究室に機材を活用できるようになります。

以上,ご用意いただく際の参考情報としてお知らせいたしました。

https://www.akita-pu.ac.jp/student/calendar/7631